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:お仏壇を知る 01お仏壇について

■お仏壇は・・・

お仏壇は仏さまを供養するのはもちろん、そして私たちと亡き人が出会い対話をする場所でもあります。 うれしいにつけ、悲しいにつけ、いつでも心から手を合わせ、それぞれの人格を磨き、浄らかな家庭をつくる一家の中心としたいものです。 家族みんなで一日一度はお仏壇におまいりする習慣を身につけましょう。

おまいりの方法は宗派によって違いがありますので一度菩提寺に尋ねておくと良いですが、大切なのは、細かい作法を心配するよりも、おまいりをしようという心がけを持つことです。

■お仏壇の種類

お仏壇には、漆塗りで内部に金箔を貼った塗仏壇と、黒檀や紫檀を使った唐木仏壇とがあります。 塗仏壇は中に金箔を貼るので金仏壇とも言います。明治時代以前のお仏壇はすべて塗仏壇でした。今でも浄土真宗の門徒の多い地方では豪華な塗仏壇が祀られています。 唐木仏壇の唐木と言うのは、黒檀や紫檀など高級輸入木材のことです。唐木仏壇は明治時代の初め頃から作られるようになったと言われます。

■お仏壇の大きさ

お仏壇の大きさはいろいろですが、大型、中型、小型と分けると、大体次のような大きさととなります。お仏壇を置く場所に合わせてご購入が可能です。

  • :大型 高さは一三五センチ(約四尺五寸)から一八〇センチぐらい。横幅は八〇センチから一五〇センチぐらい。引出しや引戸のついた台がついています。
  • :中型 高さ九九センチ(三尺)から一二〇センチぐらい。横幅は八〇センチぐらい。このお仏壇は、押入れの半分上のところに安置するか、畳の上には台をして安置いたします。
  • :小型 高さは四〇センチから八五センチまで、横幅は四六センチ(一尺四寸)ほど。この仏壇は、居間の棚とか、茶ダンスの上に安置できます。しかし、法事やお盆、お彼岸のときは、低いテーブルの上にでも移して、お参りいたします。

■お仏壇の購入時期

「お仏壇を買うと新仏が出る」お仏壇をなんでもない時に購入すると不幸が起きるなどという説がありますが、そんなことはありません。どなたかが亡くなられたときに、お仏壇を買い求める場合が多いため広まったことでしょう。 心の帰依所であるお仏壇を、家庭の中にお迎えしようと思い立った時こそ、人生の転機といってもよいわけです。葬式や法要をつとめる機会に購入する人は多いのですが、できれば一日でも早く求めたいものです 。 お仏壇は、単に亡くなった人をまつるものだけではありません。今まで育んでくれたご先祖、今日をおくらせてくださるみ仏の恩に感謝をし、また日々の生活への加護を祈る場でもあるのですから。要は、お仏壇を持つことで、仏さまを拝む生活が始まるのですから、安置しようと思い立った日が"最良の日"といえます。